データのバックアップ
製品品質の低下が否めない今日この頃、データバックアップのお願いを以前より切にお願いしています。
媒体としてはMOドライブ(最近少ないですが)や外付けのハードディスクをおすすめしています。
フラッシュメモリーにバックアップされるお客様もいらっしゃいますがこれはおすすめできません。
バックアップとしてはNGです!!
その方法は手動バックアップであったり自動であったりとまちまちです。自動でのバックアップはROBOCOPYを使用することがほとんどです。
ミラーリングもできるなかなかいかしたツールです。
WindowsXPではリソースキットのインストールが必要ですがVistaでは標準になっています。
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robocopy /e /purge c:\Data f:\Data
cscript C:\poweroff.vbs
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のようなバッチファイルを作成して、Windowsのタスクで実行させてコピー後にpoweroff.vbsを動かして電源をoffしています。
さらにバッチファイルを曜日毎に作成して、タスクと組み合わせることで世代別にも管理できます。
いろんなバックアップツールを使えばもっと簡単にできるのかもしれませんが、こんな仕事を長いことやっているとそのソフトが本当に大丈夫なのか!?を先ず疑ってかかってしまっていけません。
安全第一!!
基本は原始的に!!
という気持ちが染みついてしまっています。
ではWindowsは大丈夫なのかというところに行き着いてしまいますが、とりあえずはMicrosoft提供のOSとコピーツールということで開発元が同じということで良しとしておきます。
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