省電力!!

OA牧場

2011年06月23日 17:00

節電対策として、パソコンも少しでも役に立てればと思い、今まではスリープ状態は全く使用しませんでしたが最近はちょっと外出する際にはスリープ状態になるように設定しました。

約15分間隔程度で何度もメイン電源のON/OFFをするより節電になるようです。

省電力設定にも色々ありますが簡単に下記の通りにまとめてみましたのでご一読下さい。


[スリープ/スタンバイ]
作業を再開したいときに、すばやく (通常は数秒間で) コンピューターを通常の電力状態の動作に戻すことができる省電力の状態のことです。
作業していた内容と設定をメモリに保存し、電力を少量使用にします。
例えてみれば、コンピューターをスリープ状態にするのは、DVD プレーヤーを一時停止させることに似ています。
コンピューターは作業中の動作を即座に停止しますが、好きなときにいつでも再開することができます。

※注意
作業中のファイルを自動的に保存しないため、この間にコンピューターに問題が起きた場合は保存していない作業中のファイルなどはデータが失われる可能性があります。


[休止状態]
主としてノート PC 用に設計された省電力の状態のことです。
休止状態は、開いているドキュメントとプログラムをハードディスクに保存して、コンピューターをオフにします。
Windows のすべての省電力状態の中で、休止状態が最も消費電力が少ないオプションです。
ノート PC では、長時間使用せず、その間バッテリを充電できないとわかっているときは、休止状態にすることをお勧めします。


[ハイブリッド スリープ]
主としてデスクトップ コンピューター用に設計されています。
ハイブリッド スリープは、スリープと休止状態を組み合わせたもので、開いているすべてのドキュメントとプログラムをメモリとハードディスクに保存し、作業をすぐに再開できるようにコンピューターを低電力状態にします。
こうすることで、突然電源が落ちた場合、Windows ではハード ディスクから作業を復元できます。
ハイブリッド スリープが有効にされていると、コンピューターがスリープになる状況では、コンピューターは自動的にハイブリッド スリープになります。
デスクトップ コンピューターでは、ハイブリッド スリープは、通常、既定でオンになっています。


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