2009年10月28日
データのバックアップ
製品品質の低下が否めない今日この頃、データバックアップのお願いを以前より切にお願いしています。
媒体としてはMOドライブ(最近少ないですが)や外付けのハードディスクをおすすめしています。
フラッシュメモリーにバックアップされるお客様もいらっしゃいますがこれはおすすめできません。
バックアップとしてはNGです!!
その方法は手動バックアップであったり自動であったりとまちまちです。自動でのバックアップはROBOCOPYを使用することがほとんどです。
ミラーリングもできるなかなかいかしたツールです。
WindowsXPではリソースキットのインストールが必要ですがVistaでは標準になっています。
---
robocopy /e /purge c:\Data f:\Data
cscript C:\poweroff.vbs
---
のようなバッチファイルを作成して、Windowsのタスクで実行させてコピー後にpoweroff.vbsを動かして電源をoffしています。
さらにバッチファイルを曜日毎に作成して、タスクと組み合わせることで世代別にも管理できます。
いろんなバックアップツールを使えばもっと簡単にできるのかもしれませんが、こんな仕事を長いことやっているとそのソフトが本当に大丈夫なのか!?を先ず疑ってかかってしまっていけません。
安全第一!!
基本は原始的に!!
という気持ちが染みついてしまっています。
ではWindowsは大丈夫なのかというところに行き着いてしまいますが、とりあえずはMicrosoft提供のOSとコピーツールということで開発元が同じということで良しとしておきます。
媒体としてはMOドライブ(最近少ないですが)や外付けのハードディスクをおすすめしています。
フラッシュメモリーにバックアップされるお客様もいらっしゃいますがこれはおすすめできません。
バックアップとしてはNGです!!
その方法は手動バックアップであったり自動であったりとまちまちです。自動でのバックアップはROBOCOPYを使用することがほとんどです。
ミラーリングもできるなかなかいかしたツールです。
WindowsXPではリソースキットのインストールが必要ですがVistaでは標準になっています。
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robocopy /e /purge c:\Data f:\Data
cscript C:\poweroff.vbs
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のようなバッチファイルを作成して、Windowsのタスクで実行させてコピー後にpoweroff.vbsを動かして電源をoffしています。
さらにバッチファイルを曜日毎に作成して、タスクと組み合わせることで世代別にも管理できます。
いろんなバックアップツールを使えばもっと簡単にできるのかもしれませんが、こんな仕事を長いことやっているとそのソフトが本当に大丈夫なのか!?を先ず疑ってかかってしまっていけません。
安全第一!!
基本は原始的に!!
という気持ちが染みついてしまっています。
ではWindowsは大丈夫なのかというところに行き着いてしまいますが、とりあえずはMicrosoft提供のOSとコピーツールということで開発元が同じということで良しとしておきます。
2009年10月22日
SPAMメール送信のウィルス
強烈!!ウィルス名[xxx_FAKEAV.xxx](しっかりメモしてきませんでしたが・・・)
「今朝から15000通のSPAMメールが管理者アカウント宛に送信され続けている。」とのご連絡を頂きました。メールの詳細を確認してもらうと[smtp.xxxx.TNCxxx]と同一のIPアドレスの記述があるとのことでした。TNCという記述から考慮して、まずは丁度近くを移動中でしたのでTokai様とプロバイダ契約している唯一の支店に行ってみました。ウィルス対策していないPCが1台ありましたのでウィルス対策ソフトの無料お試し版でスキャンしましたが発見されませんでした。う~ん。
同一のIPアドレスはどこのIPなのだろうか・・・。調べてみるとそれは本社のIPアドレスでした!!すぐに本社に直行。メールを受信するとバリバリ受信します。これはすごい!!(滅多に見ることができないな・・・感心している場合ではではありませんでしたがなかなか見られません)1分間に多いときは20通・・・。ウィルスバスターCorpのコンソールで確認すると現在オンライン中のクライアントが20台前後、ウィルス感染履歴のあるPCは10台弱。さてどうしようかと考えている内にコンソール上で徐々に登録クライアントがオフラインになって行きます。それでもまだメールは送信されてきます。これでコンソールを眺めながら送信が止まるのを確認して特定していくしかないかな・・・と。
業者の私が遅い時間にうろうろしていると社員様が何してるの?と声をかけて下さいます。ただ、「ウィルスが・・・」と言うと後日「誰が原因だった!?」という話になって個人攻撃になるのもいかがなものかと・・・。当たり障りのないお返事をさせて頂きました。
しばらくすると総務部のご担当者様がすっと席をたたれ別のフロアーへ。内線で「まだ送られてくる?」「ちょっと待って下さい。」受信してみると確かに送信されてこない。「○○さんだ・・・2回目なんだよな!!」以前にもこの方は"Klezウィルス!が社内に蔓延した際の感染源でした。担当者様は少々呆れ気味。業者の私の立場からはその方を指摘することはできません。社内で解決してもらうしかないと思います。感染前の対策・今回のように感染してしまった際の原因究明から駆除のお手伝いはさせて頂きますがそうならないためのクライアントの使用方法に関してはお客様に徹底していただくしかありません。ウィルス対策ソフトも新種に関しましてはすべて即座に対応しきれないのが現実の問題ですから・・・
とりあえず問題のクライアントが特定できて安心しました。簡単には初期化できないクライアントのようですので明日ソフト会社様とお打ち合わせの上対処をお願いしました。
「今朝から15000通のSPAMメールが管理者アカウント宛に送信され続けている。」とのご連絡を頂きました。メールの詳細を確認してもらうと[smtp.xxxx.TNCxxx]と同一のIPアドレスの記述があるとのことでした。TNCという記述から考慮して、まずは丁度近くを移動中でしたのでTokai様とプロバイダ契約している唯一の支店に行ってみました。ウィルス対策していないPCが1台ありましたのでウィルス対策ソフトの無料お試し版でスキャンしましたが発見されませんでした。う~ん。
同一のIPアドレスはどこのIPなのだろうか・・・。調べてみるとそれは本社のIPアドレスでした!!すぐに本社に直行。メールを受信するとバリバリ受信します。これはすごい!!(滅多に見ることができないな・・・感心している場合ではではありませんでしたがなかなか見られません)1分間に多いときは20通・・・。ウィルスバスターCorpのコンソールで確認すると現在オンライン中のクライアントが20台前後、ウィルス感染履歴のあるPCは10台弱。さてどうしようかと考えている内にコンソール上で徐々に登録クライアントがオフラインになって行きます。それでもまだメールは送信されてきます。これでコンソールを眺めながら送信が止まるのを確認して特定していくしかないかな・・・と。
業者の私が遅い時間にうろうろしていると社員様が何してるの?と声をかけて下さいます。ただ、「ウィルスが・・・」と言うと後日「誰が原因だった!?」という話になって個人攻撃になるのもいかがなものかと・・・。当たり障りのないお返事をさせて頂きました。
しばらくすると総務部のご担当者様がすっと席をたたれ別のフロアーへ。内線で「まだ送られてくる?」「ちょっと待って下さい。」受信してみると確かに送信されてこない。「○○さんだ・・・2回目なんだよな!!」以前にもこの方は"Klezウィルス!が社内に蔓延した際の感染源でした。担当者様は少々呆れ気味。業者の私の立場からはその方を指摘することはできません。社内で解決してもらうしかないと思います。感染前の対策・今回のように感染してしまった際の原因究明から駆除のお手伝いはさせて頂きますがそうならないためのクライアントの使用方法に関してはお客様に徹底していただくしかありません。ウィルス対策ソフトも新種に関しましてはすべて即座に対応しきれないのが現実の問題ですから・・・
とりあえず問題のクライアントが特定できて安心しました。簡単には初期化できないクライアントのようですので明日ソフト会社様とお打ち合わせの上対処をお願いしました。
2009年10月15日
無線アクセスポイント間通信の設定
一昨日訪問したお客様用の無線機器が入荷し早速先ずは社内で設定しました。実は通常当社で取り扱うBuffaloやIOデータでは11n/300Mbps通信のWDS対応製品が無くやむなくPLANEX社製のMZK-W04/NU(http://www.planex.co.jp/product/router/mzk-w04nu/)という機種を選定したのです。初物で実はドキドキなのです。
先ずはファームウェアを最新に更新してセキュリティーフレーズを設定してと。2m離れて設置した2台の機器はメーカーの違いによる微妙な文言の違いにより多少戸惑いながらも程なく通信OK。無事設定完了。しかしテストの距離は2m。現地は窓越しで道路(公道)を挟んで約30m。果たして無線が届くのだろうか。不安はMAX!!!
現地にて設置をしてみると、冷や汗・・・変な汗・・・無線が届かないのか・・・pingが通らない。特に設定変更する箇所は無いよな・・・。だめもとで11n・13chでの設定を11a/n/g・ch=自動に設定し直すとあっとpingが通った。よしもう1回。おや!?だめ!?もう1回。不安定・・・。残るは設置位置を変更してみる位しかないか・・・。それがいかほどのものか。でもやってみるしかない。窓ガラスに近づけすぎるとNGだったり、たった30cm程下に設置しただけでもNGだったり。本当に設置位置をずらしたことが影響しているのか・・・。最終的にはここがBESTだろうという位置で全く問題なく通信できました。
とりあえずこれでお使い頂き様子をみて頂くことになりました。
ただただ祈るばかりです。
先ずはファームウェアを最新に更新してセキュリティーフレーズを設定してと。2m離れて設置した2台の機器はメーカーの違いによる微妙な文言の違いにより多少戸惑いながらも程なく通信OK。無事設定完了。しかしテストの距離は2m。現地は窓越しで道路(公道)を挟んで約30m。果たして無線が届くのだろうか。不安はMAX!!!
現地にて設置をしてみると、冷や汗・・・変な汗・・・無線が届かないのか・・・pingが通らない。特に設定変更する箇所は無いよな・・・。だめもとで11n・13chでの設定を11a/n/g・ch=自動に設定し直すとあっとpingが通った。よしもう1回。おや!?だめ!?もう1回。不安定・・・。残るは設置位置を変更してみる位しかないか・・・。それがいかほどのものか。でもやってみるしかない。窓ガラスに近づけすぎるとNGだったり、たった30cm程下に設置しただけでもNGだったり。本当に設置位置をずらしたことが影響しているのか・・・。最終的にはここがBESTだろうという位置で全く問題なく通信できました。
とりあえずこれでお使い頂き様子をみて頂くことになりました。
ただただ祈るばかりです。
2009年10月12日
無線屋外アンテナが故障
お客様が設置した無線の屋外アンテナが故障したらしいとのことで訪問しました。
現物を初めて見ましたが直径10cm長さ50cmの筒形の屋外アンテナ・・・屋内への引き込みが悪いのか、リセットスイッチがあるわけでもなく・・・はてさていかがなのものか。屋内の無線ブリッジと接続されているのでふとその接続部を見るとセロテープが。怪しい。一度抜いてみるとブリッジ側のピンが折れている!!聞けばたびたび抜けていてその都度差し直していて今日も抜けてしまったのでセロテープで固定したとのことでした。恐らくその時にピンが折れてしまったのだと思います。
明後日までに復旧しなければ請求業務が滞ってしまうとのこと。その場でネットで調べましたが、本機器と同じ機器はすでに販売終了しており代替えの機器での対応もできずでした。お打ち合わせの結果現機器はあきらめて機器のお入れ替えということでご了承いただきました。早々に機器を手配し明後日には再度お伺いして設定します。
現物を初めて見ましたが直径10cm長さ50cmの筒形の屋外アンテナ・・・屋内への引き込みが悪いのか、リセットスイッチがあるわけでもなく・・・はてさていかがなのものか。屋内の無線ブリッジと接続されているのでふとその接続部を見るとセロテープが。怪しい。一度抜いてみるとブリッジ側のピンが折れている!!聞けばたびたび抜けていてその都度差し直していて今日も抜けてしまったのでセロテープで固定したとのことでした。恐らくその時にピンが折れてしまったのだと思います。
明後日までに復旧しなければ請求業務が滞ってしまうとのこと。その場でネットで調べましたが、本機器と同じ機器はすでに販売終了しており代替えの機器での対応もできずでした。お打ち合わせの結果現機器はあきらめて機器のお入れ替えということでご了承いただきました。早々に機器を手配し明後日には再度お伺いして設定します。
2009年10月01日
ひつじのF1観戦日記 vol.1
シンガポールGPでは、L.ハミルトン(マクラーレン)の完勝でした。
PPスタートから安定してレースをコントロールしていたように感じられました、序盤2位,3位を走行していたN.ロズベルグ(ウィリアムズ)やS.ベッテル(レッドブル)が自らのミスにより順位を落としていく中、さすが前年チャンピオンだと思いました。
が、前戦では最終ラップにドライブミスでリタイヤをしていたんだ・・・。
でも、最後の最後まで抜けないかも分からないけど攻めて行くっていいな、そういうドライバーが好きです。
ともあれ、シーズンも終盤で次戦日本GPでチャンピオン決定もあるかも知れません、苦労人J.バトンの戴冠が濃厚ですが、やはりフェラーリ,マクラーレンあたりが優勝争いに絡まないといまいち盛り上がらないな、と思うところです。
今一番の関心は、K.ライコネン(フェラーリ)の動向です、昨年からいまひとつ精彩がない感じで(やる気の問題?)・・・噂どおりF.アロンソのフェラーリ加入が決定したことでK.ライコネンのフェラーリ離脱が決定的になってしまいました。個人的にはマクラーレンに復帰して輝きを取り戻してほしいなと思っております。
PPスタートから安定してレースをコントロールしていたように感じられました、序盤2位,3位を走行していたN.ロズベルグ(ウィリアムズ)やS.ベッテル(レッドブル)が自らのミスにより順位を落としていく中、さすが前年チャンピオンだと思いました。
が、前戦では最終ラップにドライブミスでリタイヤをしていたんだ・・・。
でも、最後の最後まで抜けないかも分からないけど攻めて行くっていいな、そういうドライバーが好きです。
ともあれ、シーズンも終盤で次戦日本GPでチャンピオン決定もあるかも知れません、苦労人J.バトンの戴冠が濃厚ですが、やはりフェラーリ,マクラーレンあたりが優勝争いに絡まないといまいち盛り上がらないな、と思うところです。
今一番の関心は、K.ライコネン(フェラーリ)の動向です、昨年からいまひとつ精彩がない感じで(やる気の問題?)・・・噂どおりF.アロンソのフェラーリ加入が決定したことでK.ライコネンのフェラーリ離脱が決定的になってしまいました。個人的にはマクラーレンに復帰して輝きを取り戻してほしいなと思っております。